




絵本『ねこはねこのゆめをみる』
絵本『ねこはねこのゆめをみる』(え:すきからまきこ ぶん:まつむらこうへい)は「猫は猫にしか生まれ変わらない」という寓話をもとに、寝てばかりいる猫が夢とうつつを溶け合わせ、いったい何を感じているのかを想像するお話です。
私達は言葉を使って思考していますが、言葉を使うその前に心で感じています。それはもちろん子どもも同じです。
この絵本は言葉を削り、心の奥深くで感じてもらえる絵本になっています。一冊の絵本からは、人の数だけその人にしかない物語が見えて来るのです。
36年にわたり絵本の素晴らしさや大切さを伝えるため多岐にわたる活動を行ってきた花田睦子( 絵本・児童書専門店「えほん館」代表)のプロデュース企画
書籍仕様
言語:日本語
ページ数:28ページ
サイズ:B4(W257×H364mm)
仕様:ハードカバー
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